猛暑でも部屋の中で涼しく過ごす方法(お手軽方法から窓・壁・屋根等の断熱リフォームまで)
今日も目覚めから「暑い」「だるい」と声に出してしまうほどの不快感。
この暑さで皆様体調崩していませんか?今年の暑さは10年に一度といわれていますが、来年からはもう少し涼しいのでしょうか。
10年過ぎたら分かるかもしれません。
さてこの夏の暑さ対策として、部屋の中でもどのような方法で涼しく過ごすことができるでしょうか?電気代も気になりますがエアコンも使いながらこの猛暑を乗り越えていきましょう。部屋の中でも暑さを緩和したり、涼しく過ごせる方法を考えてみましょう。
■サンシェード・オーニング・緑のカーテンを取り付ける
・直射日光の射し込み方をコントロールできる
・窓辺に日陰が作れる
・通り抜けた風に涼しさを感じられる
■遮光カーテン・ブラインドを取り付ける
・遮光することによって直射日光を入れない
■敷地やベランダに打ち水
・水分か蒸発することによっておきる気化熱で温度を下げる(湿度は上がる可能性がありますが…)
■扇風機やサーキュレーターを使い空気の流れを作る
・家具の配置を変えて風の通り道をかえる
・窓の前に家具を置いている場合は風道ができないため、家具の移動が望ましい
・直接風を当てるのは風邪の原因となる可能性ががあります
■直接アイス(氷)を体に当てる
・大きい血管の通っている首・脇の下、足の付け根に、手の平に保冷剤、氷嚢などを当てると体の中が冷える(熱中症になった時も同じ)
・室内でも冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを使う
(トイレなど小さな部屋に氷を置くだけでも涼しくなります)
■エアコンで冷房・除湿をする
・エアコンで冷房・除湿を活用し温度・湿度をコントロールする
■窓、玄関ドアの断熱リフォーム
・内窓を付けて2重サッシにする
・アルミサッシを高断熱の樹脂サッシ(熱貫流率が低い)に変更する
■天井・壁・床を断熱リフォームする
・今ある天井の上・床の下・壁に断熱材を入れ込む方法
・天井・壁・床を解体し断熱材を入れ込む方法
■天井・壁・床などの内装材を替える
・調湿効果(夏は湿気を吸収・冬は湿気を放出)のある材料を使う
無垢の木板、漆喰、珪藻土などの天然素材
■壁・屋根などに断熱塗料を塗る
・塗る事ができる素材は絞られてしましますが、鋼板やベランダや屋上のシート防水などに断熱塗料を塗ることができる
室内を涼しくする色々な方法をご紹介しましたが、この猛暑は今年に限ってのことではないようです。これから夏を迎える度にこのような不快の思いをするのは嫌だなと思っている方は夏涼しく、冬暖かい断熱リフォーム(しかも電気代も安くなります)をぜひ考えてみて下さい。
熱中症についての詳しいサイトはこちらから 熱中症ゼロへ~日本気象協会
関連blog 「コラム 住宅を新築とリフォームする方へ『省エネ住宅と健康』について」
雨楽な家 北名古屋市にある築10年ほどのモデルハウスを見学できます。定休日である水曜日以外は営業しております。
漆喰と大きな玄関土間、素敵なあめ色になった床や梁・柱、開放的な間取りなど見どころいっぱいのモデルハウスです。見学希望の方は一度ご連絡ください。こちらで予約をお取りします。その他お聞きしたいことがありましたら下記問い合わせよりどうぞ。
自社インスタグラムにて多数施工例や建築現場の様子も載せています。
都築建設の施工例(新築工事・リフォーム工事)はこちらからご覧ください。