火災保険適応の修理や工事はどこに頼べばいい?手順はどうすればいい?西三河で小工事でも安心できる会社とは?
先日の夕方、三河地方では急に空が真っ暗になり雷がとどろきました。しかも真夏よりひどいんじゃないかと思うくらいの強風と大粒の雨。と思っていると窓からコツコツという音が聞こえました。外を見ると1センチ台の雹(ひょう)が地面にありびっくりしました。
その次の日「カーポートの屋根が雹で穴が開いてしまったので修理して欲しい」と2件お電話がありました。1件は保険会社さんからの紹介、1軒はお客様から直接お電話いただきました。
火災保険の保険金の申請はどうやるの?
申請は難しくて面倒なの?という疑問に保険に加入している場合の手順をお伝えします。
①保険会社へ連絡
・保険内容を確認して保険会社へ連絡
②修理してもらう会社へ連絡、見積書を依頼
*地元リフォーム会社・大手リフォーム会社・工務店等 へ連絡
どこの業者がいいのかわからないという方
保険適応の工事っていっても少額の場合は依頼しにくいものです。
何でも相談できる地元のリフォーム会社や地元の工務店をお勧めします。なぜならば出張料や調査費用は付き物ですが、比較的大手会社に比べ少額な場合が多いからです。
*見積書内容は
・修理総額
・修理内容
・部品材料の単価と数量
・その他特記事項 等
③保険金申請書類の作成(保険会社さんへ連絡時に聞く)
・保険金申請書
・修理見積書
・被害箇所の写真(火災保険の事を話せば、書類に添付する修理前写真・修理後写真は施工会社で用意する場合が多いです)
ここで豆知識
火災保険の保険金申請は、火災だけでなく様々な自然災害による事故の損害にも請求できます。
- 火災
- 落雷
- 台風
- 雪
- 雹(ひょう)
- 暴風
- 洪水 など
保険金の請求は発生してから3年間申請可能です。過去の台風や大雨などにも3年以内なら請求できます。
心配な場合は点検いたします。梅雨に入る前に屋根点検や壁との取り合い等見ておくと安心ですね。
◆ 屋根無料点検&床下無料点検 実施中 ◆
雨漏りや色あせ、汚れなど気になることがありましたらご連絡ください。瓦・板金・コロニアルなどの材料でも大丈夫です。写真を付けた調査書を作成し説明いたします。建築してから全然見ていない屋根の上もゴミが溜まっていたら雨漏りの原因です。早く取り除くことをお勧めします。
【 エピソード 】
1. 先日豊田市内の友人から屋根の破風板が悪くなってきているので、見積のご依頼がありました。築50年ほどになる住宅でした。下から見ると屋根瓦自体はきれいでしたが、破風板の塗装が取れて傷んでいるように見えました。後日、はしごで屋根に上がらせてもらい、点検しましたところ、鬼瓦まわりのしっくい部分(鬼巻しっくい)が欠けて取れていたり、どいのしの土が出てしまったりしていました。この部分の漆喰の欠損は雨が吹き込むことがあるので雨漏りの心配があります。
見解としましては、破風板はこのまま塗装をケレン(削る)して塗装して直しても何年後には塗装が剥離して起き上がってきてしまうので、板金で包んだほうが長持ちしますよと説明しました。また悪くなっていた漆喰や鬼瓦の下部分の報告書を見ながら説明させていただき、見積書を提出しました。
2. 以前、獣、小動物の小屋裏・2階床と1階天井の間への侵入があったと問い合わせが2件ありました。この時期動物たちも活発に行動する時期です。破損している部分や小動物が入る穴が開いている場合はご連絡いただければお見積もりいたします。
お困りの方へ、豊田市では有害鳥獣の駆除事業で対応してもらえますのでお問い合わせください。
*都築建設では現在お住まいの住宅を調査しお客様にとって最善の策はどんな事なのかご提案いたします。また、お家づくりに対する思いや現在のお悩み、困り事もお話しください。お答えいたします。また、月に一度相談会を開催していますのでご予約お待ちしています。
【リノベーション実例】ガレージと仲間が集まる家
【ブログ】「新築?中古購入?リノベーション?メリットとデメリット」
【ブログ】「この中古住宅はリノベーションができる?中古物件購入のポイント」
自社インスタグラムにて多数施工例や建築現場の様子も載せています。
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