すぐ読んで！豊田市工務店が教える「狙われないために今からできる防犯対策」

関東3県で起きている凶悪な窃盗・強盗事件。何の罪もない人々が暴行され、金品を強奪される事件が続いています。過去にはここ愛知県が住宅を対象とした侵入盗の件数が『全国ワースト１位』が何年も続きました。近年でも上位に入り、愛知県警察本部によりますと、2024年２月末までに県内で確認された空き巣などの「侵入盗」は５２９件で、被害の総額は１２億９０００万円にのぼったということが4月の記事に書いてありました。

このように身近でおきている侵入盗に自分たちでできる防犯対策についてしっかり考えていきましょう。

被害の実態は…

・侵入口　　窓からが6～7割、続いて玄関や勝手口から

・侵入手段　　ガラス破り、無施錠、サムターン回し、格子破り

防犯対策は…

・防犯環境設計　防犯企図者に犯罪を「やりにくい」「やめよう」と思わせる工夫をした建物や住環境の設計のことです。4つの基本的な原則があり、これらを組み合わせて導入することが重要です。

4つの基本的原則

1.監視性の確保　外からの視線を意識しすぎてすべてを覆ってしまわないように

　・庭木の剪定、花壇の配置、メッシュ柵の活用などにより自然な監視性を確保

2.領域性の確保　ご近所同士でお付き合いを密にし住民みんなで気を付ける

　・住民同士のあいさつ運動を展開し、不審者を寄せ付けない環境を形成

　・地域のコミュニティを活性化し地域全体の領域背を高める

3.接近の制御　住宅本体に接近させない、近寄りにくくする

　・鍵付きの門扉を設置するなど建物そのものに近づけない

　・塀、カーポート、物置を建物から離して設置し、高窓、2階への足場に利用させない

4.対象物の強化　窓、玄関扉、勝手口ドアなどの強化

　・「CP」マークの付いた防犯建物部品でドア、窓、面格子などで強化する

　・補助錠、サムターンカバーなどで窓、ドアの防犯性を強化する

具体的な防犯対策は…

　窓　補助錠取付、防犯ガラスを付ける、雨戸・シャッター取付、内窓の取付、面格子の取付

　照明　センサーライト取付（電池式・ソーラータイプ）

　その他　警報機の取付、モニター録画機能付インターフォン、防犯砂利（踏みつけると音がなる）

2018年6月の「KURASU　No.4」にて防犯対策の特集を組んでいます。その時のブログにて追加記事を載せています。更に犯人が狙いにくい家の特徴なども載せていますので下記よりご一読ください。

愛知県警察　防犯対策サイト

また愛知県では住宅対象侵入盗情報報奨金制度（愛知県内において発生した住宅対象侵入盗等事件に関する情報提供を呼びかけるため、検挙に結びつく情報提供をした者に報奨金が贈呈される制度）があります。

内窓、シャッター、面格子取付など窓、玄関扉やエクステリアに関する事等お手伝いすることができると思いますので、防犯対策に興味のある方はご連絡ください。

　都築建設では資金計画から現在お住まいの住宅を調査しお客様にとって最善の策はどんな事なのかご提案いたします。また、お家づくりに対する思いや現在のお悩み、困り事もお話しください。お答えいたします。また、月に一度相談会を開催していますのでご予約お待ちしています。

次回イベントは★11月16日(土）おうち相談会★です。イベント当日以外でも随時メール、電話にてお問合せ下さい。

【リノベーション実例】ガレージと仲間が集まる家

【ブログ】「新築？中古購入？リノベーション？メリットとデメリット」

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雨楽な家　現在豊田市にて新モデルハウスを建築中です。お披露目までもう少しお待ちください。

雨楽な家の特徴である漆喰と大きな玄関土間、素敵なあめ色になった床や梁・柱、躯体でできた構造美。豊田モデルハウスは半2階のある大空間のある間取りです。今後、色々な情報を発信していきますのでお楽しみに。

自社インスタグラムにて多数施工例や建築現場の様子も載せています。

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