豊田市松平地区にあるリノベうらくのご紹介

豊田市松平自然素材のリノベうらくの応接室

豊田市松平地区にある雨楽な家リノベうらくをご紹介します。

豊田市でものどかな山間部にある築67年の平屋住宅をリノベーション。増改築してある36坪の平屋がどのように変わったのかご覧ください。こちらはリノベプロデューサーと職人がチーム組み、木をふんだんに使って、現在に対応した生活スタイルを実現できるように生まれ変わりました。

豊田市松平にあるリノベうらくの外観

外観はトタン葺きの外壁を桧とガルバリウム鋼板を使い明るく好印象になりました。内部は玄関サッシを取替え、アクセント壁面に杉の厚板を重ね張りし、その他の壁と天井は天然素材の壁紙(原料は天然の紙で通気性に優れていており化学物質を発生しない、身体にやさしい自然素材です。ちょっと厚めの和紙のような肌ざわりをしています。)を貼っています。そして床材は桧の無垢フロアーに張替えました。また襖は縁を付けず壁、天井と同じ壁紙で仕上げ、シンプルかつ空間をを広く見せています。

豊田市松平にあるリノベうらくのダイニングキッチン

このリノベーションの素晴らしいところは、既存の型板ガラス入り建具や木建具がきれいにアク抜きし磨かれて、きれいになった内装とマッチしていたことです。昔の手間のかかった味わいある職人技はそこに残しつつ、機能性を高めて上手にレトロな雰囲気を引出し、現代と昭和の時代を融合させた建物になっています。

豊田市松平にある平屋をリノベーションしたリノベうらく

14畳ある応接室はテレビ台代わりの杉の厚板カウンターと、同じ厚板の壁板が存在感を示し、ショップラインのスポットライトにて演出されています。統一感のある落ち着いた雰囲気のこの空間は、ついつい長居したくなるような落ち着いた空気が漂っています。またこの建物の間取りは、南と北に廊下を設け、西側には8畳+6畳の和室に押入れと床の間のある贅沢な造りとなっています。2本ある廊下は外部とガラス建具にて仕切られているため、中庭の植木や、山々を眺めて四季を感じるとこができます。秋の紅葉シーズンには素晴らしい景色が楽しめることでしょう。

豊田市松平にあるリノベうらくの和室

 

リノベうらくの南側、一段下がった所にはパッシブデザインの雨楽な家爽(そう)があります。こちらは自然素材、大きな土間、吹き抜けのあるシンプルで快適な家です。夏は深い軒で強い日差しを遮り、冬は大きな窓によりたくさんの光を部屋に取り込める自然を生かした造りとなっています。

 

現在、お客様にも見ていただくことができるようになっております。ご興味がある方はご連絡いただければ見学可能です。電話、メール、またはフェイスブック、インスタグラムにて受け付けております。なお常駐しているものがおりませんので、事前にご連絡入れていただき、ご案内させていただきます。是非この機会にご見学ください。