新築・リフォームに次世代住宅ポイント制度

 

㈱都築建設の豊田市新築一戸建て住宅 T

6月3日より『次世代住宅ポイント制度』の一部発行申請がスタートしました。この制度は消費税増税に合わせて、一定の性能を有する新築住宅取得者やリフォームをする方に様々な商品等と交換可能なポイントが付与される制度です。

 

♦新築住宅 の場合(注文住宅の新築) 

1、期間 請負契約・着工2019年4月1日~2020年3月31日 かつ お引渡し2019年10月1日以降(消費税10%適用)*ただし2018年12月21日から2019年3月31日に請負締結したものであっても、着工が2019年10月1日から2020年3月31日となる者は特例的に対象(消費税8%)

 

2.ポイント 下記の①+②+③ 1戸あたり上限350,000ポイント

①一定の性能を有する住宅 300,000ポイント/戸

*エコ住宅 *長持ち住宅 *耐震 *バリアフリー のいずれかに該当

 ①に50、000ポイント加算 認定長期優良住宅・認定低炭素住宅・性の向上認定住宅・ZEH(ゼッチ)住宅

 

②耐震性のない住宅の建替え 150,000ポイント/戸

旧耐震基準(1981年:昭和56年5月31日までの建築確認において適用されていた基準で建築された住宅)で建築された住宅を2018年12月21日以降に除却し、新築住宅を購入する場合

 

③家事負担を軽減する設備を設置した住宅 設備の種類によりポイント数を加算

*ビルトイン食器洗機 18,000ポイント/戸 *浴室乾燥機 18,000ポイント/戸 *ビルトイン自動調理対応コンロ 12,000ポイント/戸 *宅配ボックス 10,000ポイント/戸 等々

 

♦リフォーム の場合

三河の工務店都築建設の古民家風リフォーム

1、期間 請負契約・着工2019年4月1日~2020年3月31日 かつ お引渡し2019年10月1日以降(消費税10%適用)*ただし2018年12月21日から2019年3月31日に請負締結したものであっても、着工が2019年10月1日から2020年3月31日となる者は特例的に対象(消費税8%)

 

2.ポイント 下記の①~⑨の合計(自ら居住することを目的に既存住宅を購入してリフォームを行う場合は①~⑧のポイント数が2倍に) 

 1戸あたりの上限

 ・若者・子育て世帯*既設住宅を購入しリフォームを行う600,000ポイント/戸*左記以外450,000ポイント/戸 

 ・一般の世帯*安心R住宅を購入しリフォームを行う450,000ポイント/戸*左記以外300,000ポイント/戸

 

①開口部の断熱改修 内窓取付・外窓交換・ガラス交換・ドア交換(大きさでポイントが違います)

豊田市にて玄関引戸交換

②外壁・屋根・天井・床の断熱改修 外壁100,000ポイント/戸 屋根・天井320,000ポイント/戸 床60,000ポイント/戸

 

③エコ住宅設備の設置 節水型トイレ16,000ポイント/戸 高断熱浴槽24,00ポイント/戸 高効率給湯器24,000ポイント/戸 等

 

④バリアフリー改修 手すり設置5,000ポイント/戸 段差解消6,000ポイント/戸 廊下幅等拡張28000ポイント/戸 等

 

⑤耐震改修 150,000ポイント/戸

 

⑥家事負担を軽減する設備の設置 *ビルトイン食器洗機 18,000ポイント/戸 *浴室乾燥機 18,000ポイント/戸 *ビルトイン自動調理対応コンロ 12,000ポイント/戸 *宅配ボックス 10,000ポイント/戸 等々

 

⑦リフォーム瑕疵保険への加入 7,000ポイント/契約

 

⑧インスペクションの実施 7,000ポイント/戸

 

⑨若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム 100,000ポイント/戸(若者・子育て世帯が自ら居住することを目的に購入した既存住宅/売買契約締結後3か月以内にリフォーム工事請負契約を締結すること/税込100万以上のリフォームを行う)

 

かなり駆け足でサッと説明しましたが各項目ごといろいろな制約があります。詳しくは次世代住宅ポイント事務局ホームぺージ等をご覧ください。また原則、対象住宅の所有者が申請をすることになっていますが、代理で行うことも可能です。わからないことがありましたらご相談ください。

リフォーム工事についてもう少し詳しくご説明していますので良かったらご覧ください。消費税増税に合わせたリフォーム工事のメリット

参照:LIXL次世代住宅ポイント制度はやわかりBOOK、住宅あんしんニュース