豊田市木の家工務店 店舗(薬局)新築工事 進捗の様子 in岡崎市南部
現在、岡崎市南部にて『オリーブ薬局岡崎店』の新店舗を計画中です。
既設の薬局を2011年に建築させていただきましたが、築13年となりそこでは少し手狭となってしまったいうことで新店舗を建築することとなりました。既設薬局は木造2階建ての勾配天井のある広々とした造りの待合室のある薬局で、内装にも木材を使用した空間でした。
まず建築するには建築地が調整区域ですので、農地法の5条許可(農地の所有者以外の者が、新たに権利の設定・移転を受け農地を農地以外のものにする(転用する)場合には、知事の許可)が必要でした。この許可は農業委員会へ毎月10日に申請の受付があります。
この店舗の申請には建築予定の平面、立面、配置図などの建築に関わる図面と事業に関わる書類を提出が必要でしたので、2024年1月の終わり頃から計画を立て始め、3月10日に申請を受け付けていただきました。
申請から約1ヵ月ほどで農業委員会より連絡があり、許可が下りました。
今後の流れとしては…
店舗の外壁や屋根、内装材などの仕様を決めたり、設備機器や照明計画、サッシ、ドアの選定を行い、新築本体の見積書と外構や雑工事の見積書を作成して変更点、金額などの確認をしていただき、建築確認申請を提出します。またそれと同時に契約書の準備をし、内容をご確認いただいて、請負契約を交わします。
申請の許可が約1週ほどで下りると思います。そこから着手いたします。
また請負会社によりまして多少順序は違うようです。仮契約を締結し前受け金を先に支払わなければいけない会社もあるようです。
さて、同じ平屋建てでも屋根の形により勾配天井の向きや高さ、形などが違います。この薬局の場合でもお客様に外観パースや室内パースをみていただきイメージが付きやすく、選びやすいように提案しています。
今後の様子は随時ホームページブログやインスタグラムにてアップいたいますのでお楽しみに。
施工例 岡崎市注文住宅「スキップフロアのある木の家」
地鎮祭の様子↓
進捗の様子1↓
インスタグラムやフェイスブックにて今後の工事の様子をストーリーなどで公開していきます。お楽しみに。
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