木の家注文住宅 工事開始
今日は11月22日「いい夫婦の日」ですが、ご家庭でイベントをやるという方もいるのではないでしょうか。
久しぶりに現場の様子をお届けします。
豊田市にて木の家の新築住宅の相談を受けてから早2年。敷地はお父様の土地に建つ木造倉庫を解体して、そこに新築住宅を建てることになりました。図面もほぼ決まり敷地の分筆の手続きが進む中、木造倉庫の解体工事が始まりました。平屋の倉庫は屋根は瓦、外壁を板金、床は土間コンクリート部分と床組みした部分とありました。解体作業は仮囲いをし、倉庫の一部はそのまま残すため、土台や梁や屋根組を縁切りしてから始まりました。重機が入る前に屋根瓦を手作業で下ろしました。
現在の産廃処理は分別し、マニフェストにより最終処分場まで管理されています。そのため手作業部分がどうしても多くなり時間と金額も多くなってしまいます。この倉庫は土間コンクリートもあったため、はつり作業に時間がかかりました。出たコンクリートガラを排出して敷地全体の様子がしっかりとわかるようになりました。
今後、新築工事は地鎮祭が行われ地盤調査、基礎工事と始まります。注文住宅ならではの変わった特徴を持つ住宅なので今後ともブログにちょこちょこ載せますのでご覧ください。