豊田市木の家工務店 素材感にこだわった住宅新築工事 進捗の様子1 in幸田町F様

現在工事が進行中の幸田町F様の住宅新築工事の様子です。

昨年の土地の地盤調査から始まったこの住宅も大工工事が進み、外部は屋根、外壁の防火サイディングが張られて足場を解体したところではっきりとした住宅の形が良く見えるようになりました。

 

これまでの家づくりの様子をご覧ください。

お客様とは、岡崎市内にて都築建設で建てた友人のお宅を見て木をふんだんに使った住宅を気に入っていただきました。そこで都築建設をご紹介いただいた事が事の発端でした。その後イベント【住まいの相談会】にご参加いただき、話が具体的に進んで行きました。

①土地

建築地は、色々と試行錯誤の末、ご親族の駐車場として使用していた土地を借地として建てれることになりました。約50坪の北面に道路のある土地です。

②プランニング

プランニングではF様にヒアリングシートで、必要な部屋数や持ち込みたい家具や大きな家電など新しい家での必要な物(新規購入か既存家具)、家の形やイメージ(外観・内観)などを書いていただき、その他にこだわりや新居への思いも聞き家族やペット(犬や猫)のお話も伺いました。それを基にプラン、パースを作製して進めていきました。プラン変更は4回ほどだったと思います。

③概算予算組み

プランがある程度決定した時点で、大まかな予算組(建物本体価格工事だけでなく、外構や水道引込工事、エアコン工事などなども含め)を行い、銀行さんとのローンの話も詰めていきました。

④地盤調査

予算の算出を早めにしたかったため、アスファルトを部分的に切り取り、住宅を建てる角4点と中心1点の5点をスウェーデン式サウンディング試験(地盤の強さを調べる簡易調査法で、荷重による貫入と回転による貫入を併用した試験です。その点の硬軟または締まり具合を判定すると共に地層構成を把握できます。)を行いました。

地盤調査の結果は良好で、土地の地盤改良はせずに基礎工事(べた基礎)ができるとの判定でした。

⑤地鎮祭

予算組みもでき、ご契約へと運びとなりました。それと同時期にアスファルトを撤去し、地鎮祭を行いました。少しずつですが事が動き出しお客様は嬉しそうでした。

⑥工事着工

工事は基礎工事の掘削から始まりました。堀った地盤に転圧を掛け、砕石を入れて再度転圧を掛け締固めていきます。

その後防湿シートを張り、ベースの鉄筋を組んでいきます。下の写真は社内の配筋検査の様子です。このように記録として残しています。

その後ベースのコンクリートを打設、基礎立上りの型枠を組み再度コンクリートを打設して、養生期間(コンクリート強度が出るまでの期間)を経て型枠を外します。これで基礎工事が完了となります。

この続きの建方から大工工事、屋根工事などの様子はまたブログにて紹介させていただきます。ご期待ください。

また、建築の手順は物件により多少違ってきます。お客様に合った手順をアドバイスさせていただきますので、ご相談ください。

施工例 岡崎市注文住宅「スキップフロアのある木の家」

地鎮祭の様子↓

豊田市木の家工務店都築建設 岡崎市住宅新築工事地鎮祭

進捗の様子1↓

岡崎市スキップフロアの家上棟 豊田市木の家工務店都築建設

インスタグラムやフェイスブックにて今後の工事の様子をストーリーなどで公開していきます。お楽しみに。

三河地区の木の家工務店都築建設の注文住宅施工例 子供部屋

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豊田市の木の家工務店都築建設の施工例

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