太陽光パネルの設置 10年後は?

昨日は、雨が降り出す前に太陽光パネルの設置がされました。
電気屋さんの段取の良さと、施工のおかげで素早く、きれいに配線もまとめられました。
M様 太陽光設置
M様 太陽光設置 配線

建物の梁・桁の内に収まるようにと、パワーコンディショナーのバランスを考えて、5.88kwのパネルを設置しました。
余剰分を売ると、年で17万円弱程度の売電が見込まれます。(2017年の売電価格で)
現在、2019年までの売電価格がほぼ決定されています。
今年度28円から毎年-2円となり予定です。
どうしてなのか?
法律で施行された、最初の48円/KWでの買取の10年固定期間が終了する年度になるからです。
これは、次年度から10年変動が解除され、新たな買い取り金額での契約となるためです。
これからは、電力会社も損してまで電気を買う理由が無くなります。実際は、還付金で補てんしていたのですが、消費者負担を下げるために、こちらの制度も改正されました。
自分が電力会社であれば、電気の売値以下で、買いたくなりますよね。
創った電気を安い金額で売って、高い電気を買うことになります。
これからは、売るよりも、使うことを考えなければならなくなります。
メーカーなども、いろんな商品・アナウンスを出してきています。
また、まとめて紹介させていただきます。