お家も冬支度 ストーブ設置

今朝は、急に冷え込み、寒い日となりました。
昨日、OBのお客様宅で、冬に向けてペレットストーブを設置させていただきました。
薪ストーブの暖かさと、火を眺める暖炉の雰囲気を持ち、吸排気を機械により管理して、火を安全に管理できる暖房機器です。
暖炉に比べ、燃料の管理・メンテナンスも楽に行えます。

火を使うことで、遠赤外線効果による暖かさ、そして何より炎の揺らめきを眺めることで癒されることも大きなメリットです。

pellet stove 敷台
設置する角度に合わせ、桧枠のタイル張り敷台を作成しました。
メンテナンス時に灰が床にこぼれたりしても掃除がしやすいように作製しました。
pellet stove shimotani alcott
家具のようなストーブの搬入です。
重たい!存在感は抜群です。
取付は、外壁~内壁に穴をあけ、吸排気筒煙突を設置します。
10時スタートで、12時半ごろには完了です。
建設時から設置予定で計画いていたので、設置に関しての障害もなく無事にできました。
pellet stove 燃料
燃料となるペレットです。
ペレットもグレードあります。
ホワイトペレット・全木ペレット・バーグペレットなど。
ストーブ燃料としては、ホワイトペレットを使ったほうが良いです。
ホワイトは木の芯材のみ。全木は樹皮が混ざります。バーグはボイラー用となります。
pellet stove
ホワイトペレットは、完全燃焼がされやすく、煙の臭いも臭くありません。
当然、掃除の頻度などにも影響します。
長く安全に使うのであれば、いい燃料を使ったほうがいいと感じます。
pellet stove 煙突
煙もモクモクと出ることはありません。
着火時と火力を挙げたときのみ、白い煙が見られます。
ご近所さんの迷惑になることもなさそうです。

今からの季節、うらやましい限りです。