豊田市木の家工務店「都築建設」2025年新年のご挨拶~建築業界今年の展望~
新年ご挨拶
2025年も豊田市木の家工務店「都築建設」のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
今年の年末年始は比較的暖かく、天気にも恵まれました。しかし、今週は日本海地方を中心に大雪予報が出ています。お出かけの際は十分お気をつけください。さて、自社の事を少しお話ししますと例年にないほど忙しい年末となりました。大変ありがたいことに、10月ごろから窓リノベと子育てエコの補助金利用のお話を数件いただきまして、補助金の関係で工事完了と書類申請が12月末まででした。それに加え、リビングリノベーションと水まわり(浴室、キッチン、洗面)の交換の工事、新築工事が同時進行しておりました。左記物件は現在も進行中ですのでまた進捗状況をアップしていきます。来年度も子育てエコホーム支援事業、先進的窓リノベ事業、給湯省エネ事業の補助金は予算が付いたそうですので、お考えの方はご相談ください。
今年の建築業界では大きな変革があります。2025年4月着工分から建築確認申請が大きく変わります。以下がその内容です。
- 省エネ基準適合が義務化
- 4号特例(建築確認・検査の対象となる建築物の一部の審査を省略)が縮小され、平屋かつ延床面積200平米以下の住宅のみ建築確認の省略…建築確認・検査対象建築物を拡充
- 木造住宅の構造審査が義務化(壁量基準の見直し、筋交いの対象拡大、柱の小計の基準の見直し等)
主な目的は省エネ住宅の増加で、カーボンニュートラルや温室効果ガスの削減につながることが期待されています。また、高断熱や高耐震性、行政によるチェックなどにより、安心して住める家の取得が考えられます。しかし、このことにより設計業務の増加により設計費用も増加し、今までのように予算を抑えた建築(断熱性、耐震性などがそこそこ)ができなくなり、コストも更に増加します。また建築確認の審査期間も確実に伸びてくる事でしょう。また、2階建ての木造戸建て等の大規模なリフォームが建築確認手続きの対象となります。内容は建築物の主要構造部(壁、柱、床、梁、屋根または階段)の過半の改修等です。そして延べ面積が100㎡(30.24坪)を超える建築物で大規模なリフォームを行う場合は建築士による設計・工事監理が必要になります。
以前のハザードマップのブログ
またマイホーム建築についてお困りの事、お悩みの事がありましたらおうち相談会へお越しください。それ以外についてもご相談承りますのでご連絡ください。
都築建設では豊田市、岡崎市、安城市周辺のお施主様に助けられ、今年も住宅の新築工事(注文住宅)やリフォーム工事(床張り替え工事、壁紙張り替え工事、倉庫内装工事等)エクステリア工事(コンクリートブロック+フェンス設置工事・バイク倉庫設置工事)が予定されています。
土地、既設住宅、お施主様のご希望に適したご提案をさせていただきますので、ご相談の際はご来店、お電話、メール、SNS等でご連絡下さい。2025年も何卒よろしくお願いいたします。
1月のイベント
■おうち相談会■1月11日(土)■
in 都築建設事務所 豊田市桝塚西町南山98
①10:00~ ②13:00~ 15:00~ 予約制
土地や建物に関わる事ご相談ください。詳細は後日投稿いたします。