自然エネルギーを利用したパッシブハウスの家【豊田市桝塚西町 T様邸】

■ 建築地 : 豊田市桝塚西町

■ 構造規模: 木造二階建て

■ 延床面積: 108.9㎡(32.9坪)


木の家工務店都築建設の豊田市桝塚西町 パッシブデザインの家

お客様との出会いはご主人のお父様から土地の相談を受けたことからでした。元々建売住宅をお探しでしたが、なかなか思うような物件が見つからず、お父様の所有している土地に建てさせていただけることになりました。そこから当時松平にあったモデルハウス『雨楽な家 爽』をご見学いただきました。ご主人、奥様とも塗り漆喰のホワイトと無垢のフロアーや表し梁、桧合板で張り上げた勾配天井、特に玄関土間とリビングダイニングの開放感をとても気に入っていただきました。

規格住宅である『雨楽な家 爽』ですがプランニング段階で1階にもう1部屋追加したいとのことで、トイレ・浴室・洗面等の配置も少し変更して機能的な間取りとなりました。

豊田市木の家工務店が建てるパッシブハウス雨楽な家爽

規格住宅『雨楽な家 爽』

豊田市の木の家工務店都築建設の注文住宅玄関土間と吹抜け

玄関を入ると広い土間と吹抜けが目に飛び込んできます。奥には大収納のシューズクローゼットとハンガーやキー類が掛けられる棚ひさしを取り付けました。見上げると横に走る梁とベランダに出る通路の縦手すりが目に留まります。

木の家工務店都築建設の注文住宅玄関土間・リビングダイニング

仕様は「雨楽な家爽」とほぼ同じで、特徴的なのは壁の塗り漆喰である「ルナしっっくい」です。左官屋さんが鏝(こて)でなでる漆喰とは違い、塗装屋さんがローラーや刷毛を使い丁寧に塗っていきました。床材と木建具はウッドワンのピノアースを採用しています。無垢の木を使い木目をはっきり感じることができ優しい色合いのナチュラル色は、時が経つにつれてあめ色に変化していきます。また床材は浮造り(うつくり)という仕上げで表面に圧縮をかけ木目を立体的に浮き立たせ傷付きにくくして、素材感を引き出しています。見学会でも多くの方が床材を「気持ちいいなあ」とご感想いただきました。

豊田市木の家工務店都築建設の注文住宅塗り漆喰のLDK

そしてこの家の素晴らしいところは漆喰と木部により調湿効果に優れていることです。湿度が高い時期は空気中の水分をこの漆喰や木部が吸収し、空気が乾燥している時期すなわち湿度が低い時は自らの水分を放出します。結露の少ない快適で健康な空間を作り出してくれます。

間取りではリビングダイニングキッチン(LDK)プラス玄関土間の広々とした大空間がこの家の特徴です。ダイニングテーブルとシステムキッチンを横並びに配置して、キッチンを使う人・片づける人の最小導線で毎日の時短や家事を軽減することができます。

三河地区の木の家工務店都築建設の注文住宅洗面所とバスルーム施工例

ダイニングの隣にある洗面所とバスルームは、統一された洗面化粧台とユニットバスの木調柄で空間が広く感じきれいにまとまりました。北面の明かり採りの窓は、開閉ができ風の通りが良くなっています。

三河地区の木の家工務店都築建設の施工例 トイレ・手洗い

トイレとその横の手洗所はできるだけシンプルに、そして場所を取らない引戸を採用しています。照明器具はすっきり見えるダウンライト配し、ブラッケットタイプの照明より天井内で収まっているため空間も広く感じます。

三河地区の木の家工務店都築建設の注文住宅施工例 子供部屋

2階の南側子ども部屋はベランダに通じる大きな窓がありたくさんの光を取り入れ、勾配天井により実際の広さより広く感じることができます。奥様がセレクトした子供部屋カーテンは「瀬戸内デニム」といい、カーテンタッセル(カーテンを止める帯)に刺繍が入っていたり皮のタグ、デニムらしくイエローの糸で縫製してあり素敵でした。

三河地区の木の家工務店都築建設の施工例子供部屋とロフト

もう一部屋ある子ども部屋は4畳の広さのロフトが付随し、収納場所としても趣味コーナーやパーソナルスペース、寝る場所としてもいい広さです(2.3歳児が立てる高さがあります。)このロフトにも開閉できる小窓が付いており、夏は暑くなった空気をロフトから抜けるようになっています。

三河地区の木の家工務店都築建設の注文住宅施工例 寝室とロフト

寝室は8畳とロフト4畳+ウォークインクローゼット3畳の贅沢な間取りです。寝室はプライベート空間と考えウォークインクローゼットには扉分の予算を削減することもあり扉は付けてありません。また、内窓を取り付けることにより南面の光は取り入れ、冷暖房はしっかり効くような設計になっています。

三河地区の木の家工務店都築建設の施工例 寝室(ベットルーム)

2階ベランダに続く通路から玄関土間を見下ろすと漆喰の白い壁に太陽の日差しが縦ドレープをすり抜けて当たります。冬の寒い日にはここで暖かい空気を作りその空気が家全体を暖めてくれます。まさにこれが自然の恵みを利用したパッシブデザインの家ですね。

三河地区の木の家工務店都築建設の施工例 吹抜けと玄関土間

 

【番外編】

息子さんのHくんは出会ったときは語尾がかわいい2歳でしたが、今年の4月に年少さんでこども園に入園しました。最初は照れてこちらを振り向いてもくれませんでした。が、事務所・建築場所・ショールームなどで何回も打ち合わせを重ねるうちに、社長を「大ちゃん」と呼んでくれるようになり、社長と二人きりでも平気になりました。このT様の住宅を建てさせていただく中で、Hくんの成長ぶりも一緒に楽しませていただきました。T様親子の素敵な家づくりの思い出になっていただけたら幸いです。これから長いお付き合いになりますが、Hくん、声変わりしても声掛けたらこっちを振り向いてね。

豊田市木の家工務店都築建設 名古屋パナソニックショールームにて2

豊田市木の家工務店都築建設 名古屋パナソニックショールームにて

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